7年半にわたる連載を終えていよいよ月の伝説も最終巻!アルクを失った哀しみに耐え、約束を果たそうとする志貴の前に……。大幅な加筆修正を施して綴られる、真のエピソードがここに!
吸血鬼の姫・アルクェイド・ブリュンスタッドと、魔眼を持つ少年・遠野志貴とが織り成す、激しい戦いと切ない恋の伝奇譚。決戦はいよいよ終局へ……。
志貴の忌まわしい過去が明らかになるなか、アルクェイドは生命をかけて仇敵・ロアとの最後の決戦に挑む――。いよいよクライマックス直前!
真祖の吸血鬼・アルクェイドと、直死の魔眼を持つ少年・遠野志貴。二人のささやかな共闘にも終わりが近づいていた。仇敵・ロアとの決戦を控え、二人の想いは重なりついに結ばれるが……。
宿敵・ロアと、ロアの因縁を持つシエルとの熱いバトルが繰り広げられる。ロアの強大な力の前にシエルは成すすべもなく……。二人の戦いの行方はいかに!一方、志貴の出自の秘密も明かされ、殺人鬼として覚醒していく志貴の過去が徐々に明らかになっていく……。
吸血鬼を倒すために協力し合う 「直視の魔眼」 を持つ志貴と吸血鬼のアルクェイド。2人は吸血鬼退治ではなく、束の間のデートを楽しみ、自然と惹かれ合っていく……。しかし、お互いを想い合うと同時に、相容れない性質が2人を苦しめ……。
アルクェイドと共に吸血鬼・ロアと戦う決意を固めた志貴。しかし彼は毎夜、街中で人を殺す悪夢を見るようになる。しかもその夢と同じ殺人事件が起きたことを知り、自分こそがロアなのではないかと疑問を抱く。そんな中、志貴たちとは別にロアを追うシエルは、志貴を疑って遠野邸に潜入するが、そこで秋葉と遭遇して……!?
アルクェイドと共に、使徒ネロ・カオスを倒した志貴。これで吸血鬼事件は終焉を迎えるかと思われたが、再び同様の事件が発生する。そして志貴は、アルクからネロではない存在がこの事件に関与していることを教えられ、再びアルクと共に吸血鬼退治に乗り出す。しかし、そんな志貴に学校の先輩・シエルが急接近。果たして彼女の目的とは……?
ゲームからアニメへとメディアを越えた展開を見せた大ヒット作『真月譚 月姫』のコミカライズ作品!主人公・遠野志貴は、幼いころに遭った事故が元で、「物の壊れやすい線」が見えるようになっていた。そんな彼が、ある日街角で純白の吸血鬼・アルクェイドと出会ってから、運命は大きく動き始めた……。強敵ネロ・カオスとの激闘を描き切る、衝撃の第2巻!
幼い頃の事故によって、「物の壊れやすい線」が見える特殊な力を持った主人公・遠野志貴。彼はある日、偶然出会った少女を殺したいという衝動に駆られ、彼女をバラバラにしてしまう。しかし、翌日、殺したはずの彼女が志貴の前に現れる。その少女は吸血鬼のアルクェイドだと名乗り、人間を襲う他の吸血鬼を退治していると告げる。そして志貴に協力を求める。「私を殺した責任、ちゃんと取ってもらうんだから」と言って……。