ヤングエース

『漆黒の慕情』コミカライズ制作における 事前確認漏れに関するご報告とお詫び

ヤングエースで連載中のコミカライズ作品『漆黒の慕情』のキャラクターデザインに関して、原作小説シリーズの前作『異端の祝祭』のコミカライズにて作画をご担当されていた狐面イエリ先生のキャラクターデザインを一部参考としながら制作を進めておりました。本来ならば連載開始前に狐面イエリ先生へお伺いを立てるべきところ、事前の確認・許諾を得ないまま、キャラクターデザインを使用しておりました。狐面イエリ先生に不快な思いをさせてしまいましたことを、深くお詫び申し上げます。
尚、本件における原因と責任はすべて編集部にあり、原作者の芦花公園先生ならびに作画を担当されている夏海ケイ先生に一切の責任はありません。
また同シリーズの別作品である「極楽に至る忌門」のコミカライズにて作画を担当されている逆木ルミヲ先生には、一部キャラクターを参考にしたい旨を事前に確認し、許可を得た上で制作しております。

上記の経緯の詳細を以下に記載いたします。

■経緯
・2025年8月より『漆黒の慕情』のコミカライズの制作を進めていく中で、ヤングエース編集部より原作小説を刊行する角川ホラー文庫編集部へ、本作に登場する「佐々木るみ・青山幸喜については『異端の祝祭』のコミカライズのキャラクターデザインを参考にしたい」旨、及び「狐面イエリ先生へその旨を確認・共有してほしい」という申し出をいたしました。
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・角川ホラー文庫編集部からは、ヤングエース編集部へ「オリジナルでキャラクターデザインを起こしてもよいのでは」という返答がありました。
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・ヤングエース編集部と漫画家の間で検討の結果、『異端の祝祭』のデザインを参考に作業を進めましたが、角川ホラー文庫編集部との間で確認があいまいなままデザインチェックが進んでしまい、狐面イエリ先生への確認・共有が漏れたまま連載が進んでしまいました。
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・『漆黒の慕情』コミカライズ1巻刊行後に、狐面イエリ先生からの連絡により事態が発覚し、前作のコミカライズの参考範囲を精査したところ、他2体のキャラクター(「石神」「島本笑美」)と背景1箇所に関しても参考箇所の確認漏れが判明いたしました。

キャラクターデザインを参考にさせていただく場合は、きちんとその旨を事前にお伝えしてご許可をいただくこと、権利関係について確認をすること、という編集部としての基本的な部分が欠けておりました。狐面イエリ先生には重ねてお詫び申し上げます。
また原作小説をお預けくださった芦花公園先生、『漆黒の慕情』のコミカライズをご担当されている夏海ケイ先生、ご愛読いただいている皆様にご迷惑をお掛けしましたこと、誠に申し訳ございません。
今後は事前確認を徹底して連載を行っていく所存ですので、引き続きご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

ヤングエース編集部


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