「迎えに来ました、僕の機織さん。僕と結婚してくださいますか?」
祖父母・叔母に疎まれ、幽閉されて機織だけを一途にしてきた少女は街の領主・十織終也(とおり しゅうや)にある日突然求婚される。十織家は縁を結び縁を切るという神の血が流れる名家だが、その当主である終也は家族や周囲から浮き、恐れられているようで――
※ここから先はBOOK☆WALKERへ遷移します
コミックス情報
十番様の縁結び 神在花嫁綺譚(3)
神迎への出席と新婚旅行のため、帝都を訪れた真緒と終也。恋を知ろうとする真緒だが、宮中で自分と同じ真っ赤な瞳をした青年が真緒を許嫁と間違って声をかけてきて――? 和風嫁入りファンタジー、完結。
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています