中通りダイアリー 1
発売日
定価
836円(本体760円+税)
伊達⇔白河、その距離100km! 遠いグラウンドで始まる遅いアオハル!
「新しい家族、新しいコミュニティ、そして、忘れたかったアイツ…」
実家の桃農家で働く、実家暮らしの桃生千笑(ものうちえみ)は21歳。
その桃生家に今日、長女(千笑の姉)が遺した小学三年生の男子、晴(はる)がやってきた!
父親に続き、母親も亡くした晴のたった一つのわがままは、「野球を続けたい」ということだけ。
とくに拒む理由も見つからず、二つ返事で許した千笑の毎日は、
これを機に劇的にめんどうになっていく!
福島県の北端の伊達市と南端の白河市。その距離約100km!
遠い遠い白河のグラウンドを舞台に始まる、
まだ恋の味を知らない若者たちの遅いアオハル!!!











