←このお話はこちらに収録されています。
花に宿った記憶を詠み解くことができる、華仙術。華仙術師である紅妍は第四皇子・秀礼に見初められ後宮に連れてこられる。帝の体調不良を直すため、帝に賭けられた呪いについて調べていくが――。
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