有害超獣

日常を脅かす“奴ら”を、我々【区役所】は「有害超獣」と名付けた――。

数日間、霧が晴れずにいた。その日の午後、霧が一段と深くなった時だった。“それ”は突如、山があったはずの部分から起き上がってきた。もはや山の面影すらなく5つの頭部を持つ巨大な獣がそこにいた……。太平洋上に存在する吉備津島。“それ”の出現を機に、次々と発生するようになった“奴ら”――超獣を制するため、人々は遂に立ち上がる。彼らの組織は【区役所】と呼ばれ、対超獣の最前線として日々戦い続けていた。全ては、人の営みを守るために。超獣たちに、支配されないために。

コミックス情報

有害超獣(4)

超獣に奪われた人類の生活圏を取り戻す為、遂に始まった大規模作戦。区役所、そして超獣が戦い交錯する中、【ケウケゲン】までもが乱入し、それぞれの生活圏を懸けた争いは最終局面へ――!

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • 有害超獣(3)

    有害超獣(3)

    島のインフラ回復の要である水力発電所に現れた超獣【ケウケゲン】。その正体は暴走した魔女だった…これまで相対した超獣とは一線を画す強さに苦戦する区役所だったが、獣工連の参戦により事態は急変する――!

  • 有害超獣(2)

    有害超獣(2)

    超獣【ゼッキョウ】との戦いに臨む区役所。最強クラス“激甚認定”の超獣に対して、合流した四課職員・御喰と共に区役所が打ち立てた作戦とは? 獣工連の登場、そして魔女の起源も明らかとなる激動の第2巻!

  • 有害超獣(1)

    有害超獣(1)

    日常を脅かす“奴ら”を、我々【区役所】は「有害超獣」と名付けた――。イラストレーターToy(e)による、日常の中で突如現れるクリーチャーの姿を描いたTwitterの人気シリーズがまさかのコミカライズ!