発売日:2017年2月4日 定価:580円(+税)
ある不人気な魚を日本風に調理することで、お昼の名物を手に入れた「のぶ」。そんなある日、店に市参事会の議長でもある商人・バッケスホーフが現れた。彼は、店を丸ごと手に入れようと様々な画策し始め…!?
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「のぶ」が魔女の塒だという不穏な噂が流れる中、元凶であるダミアンとロドリーゴ大司教がのぶに来店。居合わせたカミラと口論に…!? あさりの酒蒸し、熱燗、肉じゃが…どんな時でも、おもてなしの心を忘れずに。
のぶの暖かな店内とおしぼりが身に染みる晩秋。食を歌う詩人や料理人など新たな客も増え、信之も試行錯誤。そんな中、きのこと魔女に関する不穏な噂が…!? 茶碗蒸し、だし巻き玉子…のぶの味が問われる第6巻!
古都に訪れる食欲の秋、イカとかぼちゃの夫婦煮のように仲睦まじいベルトホルト夫妻にとある事件が…!? ナスのあげびたしが好きな司祭、天ぷらに舌鼓を打つ自称詩人――秋の味覚が人々の笑顔を運ぶ、第5巻!
古都の居酒屋「のぶ」の常連客は、それぞれの「イツモノ」を注文し今日も仕事終わりの一杯。流行りのオーディン鍋、旬の秋刀魚の塩焼き、そしてプリン――!? 女性客多めでお送りする、異世界居酒屋人情物語!
異世界に店を構える居酒屋「のぶ」には、常連だけでなく、不審者や生意気な貴族の使者、喧嘩っ早いギルドの親方など、珍客が万来!? キスの天ぷら、刺身、オムそば、酒盗…美味い酒と肴が繋ぐ、異世界人情物語!