発売日:2021年4月2日 定価:704円(10%税込)
地獄代行人の皓と助手の青児のもとに届いた依頼状。南海の孤島に佇む洋館で二人を待ち受けていたのは、美しき〈生き人形〉と呪われた一族…!? そして現れた皓の〈弟〉を名乗る少年の真意とは――!
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皓と青児のもとへ、宿敵・荊からの果たし状が届く。招待されたのは、寝台列車〈青い幻燈号〉――青児によると、招待された客全員が妖怪に見えるらしい。つまりは全員、罪人――!? 推理勝負の幕が上がる!
全ては、罠だった――青児は紅子から、皓が死んだことを告げられた。全ては、棘の兄・荊の策略だったのだ。失意の青児は、皓が託した命令を実行することに。それは「棘の事務所になるべく居座る」というもので…!?
〈地獄代行業〉の美少年探偵・西條皓と助手の遠野青児は、不可解な過去の通り魔殺人を調べるため奥飛騨の旅館へ向かう。青児と同じ、罪人が妖怪に見える目を持つ女性の謎を巡り、山深い旅館は紅く染まる――。
殺された<生き人形>の少女、青児が目撃したという消えた死体、緋(アカ)と名乗る少年の正体――すべての謎が明らかになる、「生き人形の島」篇ついに完結! そして、ふたりは次なる惨劇の舞台へ――。
ついに、予告状どおり惨劇の幕が上がった。ライバルの棘、皓の弟を名乗る緋が真相を探る中、青児は自分が見た「消えた死体」の謎に自信が持てずにいた――。大人気美少年探偵&ニート助手の事件簿、第4巻!