「迎えに来ました、僕の機織さん。僕と結婚してくださいますか?」
祖父母・叔母に疎まれ、幽閉されて機織だけを一途にしてきた少女は街の領主・十織終也(とおり しゅうや)にある日突然求婚される。十織家は縁を結び縁を切るという神の血が流れる名家だが、その当主である終也は家族や周囲から浮き、恐れられているようで――
※ここから先はBOOK☆WALKERへ遷移します
コミックス情報
十番様の縁結び 神在花嫁綺譚(2)
機織の街・花絲。縁を結び縁を切るという神の血を引く名家の当主・十織終也に嫁いだ真緒は、機織を通して徐々に十織家に馴染んでいく。だが、終也が隠してきた真実がついにあらわになってしまう。その時真緒は…?
購入する
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています